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2月20日、21日と千葉県にある自研センターにて研修を受講してきました。
この「自研センター」ですが、損保会社が共同出資して設立された組織であり、損保会社従業員向けの他、弁護士向けの研修も行っています。また、交通事故の物損修理費に関する「指数」を策定するなど、損保業界にて大きな役割を果たしています。
今回の研修コースは、「交通事故事案研究」という上級編。
実際の裁判等で問題となったケースを多く取り上げ、工学的視点からどのように分析できるか、をその道の一流の講師から教授いただける大変貴重な研修でした。
数年前に入門コースも受講したことがあるのですが、今回も座学だけでなく、実際に自動車の衝突実験を行って損傷状況を検討したり、いたずら傷を自動車に刻んで修理方法を学んだりなど、とても刺激的な研修です。
今回特に勉強になったのが、デジタルデータの活用。
近時、ドライブレコーダやEDRの普及により、事故状況の立証方法も大きく変わってきました。今後も交通事故実務に携わる上で、必ず学んでおかなければならない分野です。
科学技術が日進月歩で発展していく中、我々弁護士も知識を絶えずアップデートしていかなければ、と思った2日間でした。